どうもこんにちは、シュテ(https://twitter.com/syuteblog)です!
PS4のモンスターハンターワールド:アイスボーン(MHW:IB)のエリアに行くまでのロード時間が長かったり、クエストを受注してからの読み込み時間が長くてストレスが溜まりますよね。
エリアに行くまでや拠点に帰還するのに1分以上かかったり、1つのクエストを始めるまでに2分程かかったりとこれが何回も積み重なると莫大で無駄な待ち時間ができてしまいます。
そこで外付けSSDを使うことで長いロード時間を2倍以上短縮できます。
今回はI-O DATAの外付けSSD(SSPH-UT480K/E)を紹介します。
全エリアのロード時間をPS4で実機比較しています。
全エリアロード時間比較
まずは気になるであろうロード時間の比較です。
実際の比較動画はこちら↓
比較するエリアは、
・調査拠点アステラ
・集会エリア(アステラ)
・前線拠点セリエナ
・集会エリア(セリエナ)
・研究基地
・マイハウス
・トレーニングエリア
・古代樹の森
・陸珊瑚の台地
・大蟻塚の荒地
・瘴気の谷
・龍結晶の地
・渡りの凍て地
・導きの地
以上の14つのエリアで比較していきます。
グラフのロード時間の少数第2位の桁は四捨五入しています。
アステラとセリエナと研究基地
調査拠点アステラと前線拠点セリエナ、集会エリア(アステラ・セリエナ)、研究基地の5つを「セーブデータ画面からのロード時間」で比較していきます。
調査拠点アステラでは65.9秒短縮(約3.4倍)
集会エリア(アステラ)では38.1秒短縮(約4.0倍)
前線拠点セリエナでは50.2秒短縮(約2.7倍)
集会エリア(セリエナ)では41.0秒短縮(約3.0倍)
拠点セリエナから集会エリア(セリエナ)は28.7秒短縮(約2.9倍)
調査拠点アステラでは1分以上も早くなるのでモンハンをこれから買う人はSSDも一緒に買うのがおすすめですね。
前線拠点セリエナは約2.7倍、集会エリア(セリエナ)は約3.0倍も早くなるので今やっている人でも買っておいて損は無いです。
セリエナと集会セリエナとマイハウス間
「前線拠点セリエナと集会エリア(セリエナ)とマイハウス間」のロード時間を比較していきます。
拠点セリエナからマイハウスは16.2秒短縮(約2.9倍)
マイハウスから拠点セリエナは23.5秒短縮(約3.3倍)
集会(セリエナ)からマイハウスは27.9秒短縮(約3.1倍)
マイハウスから集会(セリエナ)は15.4秒短縮(約3.2倍)
マイハウスへのロード時間は10秒を切り1桁の8秒台になり、約3.0倍早くなりました。
トレーニングエリア
前線拠点セリエナからトレーニングエリアに移動した時のロード時間を比較していきます。
11.2秒短縮され約2.8倍早くなりました。
SSDでは6秒台まで短くなります。
各狩猟マップへ探索
「前線拠点セリエナから狩猟マップ7つへ探索」した時のロード時間を比較していきます。
古代樹の森は41.0秒短縮(約2.4倍)
陸珊瑚の台地は35.3秒短縮(約2.5倍)
大蟻塚の荒地は43.2秒短縮(約2.7倍)
瘴気の谷は34.2秒短縮(約2.3倍)
龍結晶の地は39.2秒短縮(約2.6倍)
渡りの凍て地は53.6秒短縮(約2.4倍)
導きの地は54.6秒短縮(約2.5倍)
HDDでの「渡りの凍て地」と「導きの地」は1分32秒もの時間がかかるところ、SSDでは38秒まで早くなりました。
平均的に2.5倍ほど早くなっています。
このロードを何回も繰り返すモンハンではHDDとSSDの差が結構出てきそうです。
差を40秒として3回繰り返すと2分、15回繰り返すと10分という差が出てきます。
各狩猟マップからの帰還
「狩猟マップ7つの探索から前線拠点セリエナに帰還」した時のロード時間を比較していきます。
古代樹の森は45.8秒短縮(約4.7倍)
陸珊瑚の台地は41.3秒短縮(約4.4倍)
大蟻塚の荒地は40.9秒短縮(約4.4倍)
瘴気の谷は41.3秒短縮(約4.3倍)
龍結晶の地は44.1秒短縮(約4.6倍)
渡りの凍て地は41.2秒短縮(約4.5倍)
導きの地は40.3秒短縮(約4.0倍)
全て40秒以上早くなり4.0倍以上早くなっています。
ロード時間の差を探索する時を40秒、帰還する時を40秒として1回分で1分20秒、3回繰り返すと4分、15回繰り返すと20分、60回繰り返すと1時間という差が出てきます。
こう考えるととても長い無駄な時間があるんですよね。
闘技場と特殊闘技場
「集会エリア(セリエナ)から闘技場と特殊闘技場」のロード時間を比較していきます。
闘技場のクエスト読み込み時間は11.2秒短縮(約4.3倍)
闘技場のマップ読み込み時間は8.7秒短縮(約2.4倍)
特殊闘技場のクエスト読み込み時間は11.5秒短縮(約5.3倍)
特殊闘技場のマップ読み込み時間は6.2秒短縮(約2.0倍)
SSDでの闘技場と特殊闘技場のクエスト読み込み時間が3秒台と2秒台という驚異の早さです。
これは私も検証していて驚きました…。
SSDではマップに行くまでにロード時間が10秒もかかりませんでした。
クエストを受注
「前線拠点セリエナからフリークエストのマスターランク1の『深雪のダイバー』を受注」した時のロード時間を比較していきます。
マップは「渡りの凍て地」、モンスターは「ブラントドス」です。
クエスト読み込み時間は42.0秒短縮(約2.5倍)
マップ読み込み時間は9.7秒短縮(約1.8倍)
合わせて52秒ほど早くなります。
今回は割と重めのマップの「渡りの凍て地」での検証でしたが他のマップでも40秒以上は早くなると思います。
SSDの使い方、手順
1. SSDをUSBでPS4に繋ぐ
2. PSボタンを押してPSメニューの「設定」→「周辺機器」→「USBストレージ機器」を選択
3. 「SSPH-UT」→「拡張ストレージとしてフォーマットする」を選択
4. 「次へ」→「フォーマット」→「はい」を選択
これでフォーマットが始まり、数秒で終わると思います。
5. 「OK」を選択
6. 「設定」→「ストレージ」→「本体ストレージ」を選択
7. 「アプリケーション」→「モンスターハンターワールド:アイスボーン」にカーソルを合わせた状態で「オプションボタン」を押す
8. 「拡張ストレージへ移動する」を選択
SSDへのデータ移動が始まるので数分待ちます。
私の場合は17分ほどで終わりました。
8. PSメニューのモンハンにカーソルを合わせた状態で「オプションボタン」→「情報」を選択して一番下のインストール場所が拡張ストレージになっていることを確認
以上で終わりです!
これでモンハンを起動してみましょう。
ロード時間がとても早くなっています。
まとめ
以上で全エリアのロード時間の検証、比較をしました。
2倍どころか3倍ものロード時間が短縮されるということが分かりました。
モンハンをこれから買う人や今やっていてまだまだやるつもりの人は購入をめちゃくちゃおすすめします!
私はMR100になってから外付けSSDを購入しましたがもっと早く買っていればな…と後悔しました。
この外付けSSDのデメリットを挙げるとしたら、USBポート(差し込み口)を1つ独占してしまいます。
USBポートが1つ減るのが嫌な人はUSBポートを増やせる「USBハブ」を一緒に購入するのがおすすめです。
今回検証した外付けSSDはこちら↓
標準モデルと高速モデルの2つがあり、高速モデルはさらにロード時間を短縮できます。
Amazonでの標準モデルの値段は(12月26日現在)容量が480GBのもので7,924円、プライムだと6680円です。
プライムに入ると配送費も無料になるのでおすすめです。
入っていない人は無料体験もあるのでぜひ試してみてください。
無料体験はこちら Amazon.co.jp
高速モデルの値段は(12月26日現在)7480円で数百円ほどの違いしかないので在庫があればこちらを購入することをおすすめします。
私は高速モデルが品薄だったので標準モデルの方を購入しました。
また、サイズがとても小さいので場所を全く取りません。
10円玉と比較するとこんな感じです。
丈夫で小さいのは良いですね!
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