Youtubeの字幕の文字やサムネの文字ってどうやって作るのかと考えた事はあるでしょうか。
実は無料ソフトのAviUtlで簡単に作る事が出来ます。
今回はAviUtlで枠の付いた文字やグラデーションの文字などを作る方法を紹介していきます。
縁取り文字
テキストを入れる場所の上の所を縁取り文字に変えます。
そして縁色の設定で縁の色を変えます。
文字や背景に合わせて変えましょう。
また右上の+ボタンから「縁取り」を追加する事でも縁取り文字に出来ます。
縁取りを2つ付ける
右上の+ボタンから「縁取り」を2つ付けます。
2つ付ける事で背景がどんな色でも見やすい文字になります。
Youtubeの字幕やサムネでもよく使われています。
グラデーションの文字
右上の+ボタンから「グラデーション」を追加します。
開始色を赤色、終了色を薄い赤色にすれば上のような文字になります。
追加したら右クリックをして「フィルタ効果を上に移動」を選択して一番上に移動させます。
一番上に持ってこないと上手く機能しません。
開始色を赤色、終了色を黒色にすれば上の文字になります。
他にも色を変えたりすれば様々なグラデーションの文字が作れます。
Youtubeのサムネによくある金色の文字
「グラデーション」の「グラデーションの形状」を「凸形」にします。
開始色を黄色、終了色をオレンジ色にして幅の数値を調整すれば上のような金色の文字が出来上がります。
文字の後ろにぼかしを入れる
右上の+ボタンから「シャドー」を追加します。
数値と色を変えれば上のような文字になります。
立体感のある文字
右上の+ボタンから「凸エッジ」を追加します
数値を調整すれば上のような立体感のある文字になります。
まとめ
今回はYoutubeでよく使われている枠の付いた文字やグラデーションの文字などをAviUtlで作る方法を紹介しました。
色や数値を変えれば他のパターンも作れると思うので是非試してみてください。
下の記事でAviUtlでPVを作る際の方法や役立つ効果について書いているのでよければこちらもご覧ください。
